デュビアとマダガスカルゴキブリは、同居させてもコオロギと違ってカマキリを襲う心配は無い。ただしヒナカマキリはゴッキー達より乾燥に弱いので、時々霧吹きで水をやらねばならない。
▲ゼリーを食べに来たマダガスカルゴキブリの幼虫に場所を譲る。譲り合いは共存の鍵。
▲しばらく飼ってると羽を齧り合ってボロボロに。
勿論、悪いのは飼い主である。
▲ガイアナゴキブリ。一見、仲が良さそうでも…。
ガイアナゴキブリのような肉食傾向の強いゴキブリとの同居は危険。
普段は大丈夫でも無防備な脱皮時などに食べられる可能性がある。
そもそもコイツはデュビアと同じような飼育環境なのに、メイガは食べられてしまうのか全然わかないので、ヒナカマキリを同居させるメリットは何も無い。
☆注意☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
極小のゴキブリの幼虫ならヒナカマキリに襲われかねないが、元々餌昆虫として導入したものなので、その辺は黙認している。
まだそんな場面は見た事は無いが。
▲デュビアの子供と一緒。結構、似たもの同士である。
▲メイガを食べてるメス。マダガスカルゴキブリと同居中。
デュビアやマダガスカルゴキブリの飼育容器の床材に、メイガの類がワンサカわいて出るので、ヒナカマキリを同居させて退治を試みたら次々と捕食してくれた。作戦成功である。